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一般には20代くらいまではコレステロール値は正常です。年を重ねていくとどうなるでしょうか?年を重ねる毎にコレステロール値は高くなっていきます。男性と女性とで見てみると、40代くらいまでは男性の方がコレステロール値は高いのですが、40代を過ぎると女性のコレステロール値も男性と同等かそれ以上高くなるとされています。男性も女性も50代近くなるとコレステロール値が高くなり、70代を過ぎる頃、コレステロール値は低くなります。しかし、近年若い人のコレステロール値が高いと言われるとともに、動脈硬化症の発生率が上がってきています。
グルメ時代である今、「おいしい」ものばかり食べているとそれは偏食になってしまいます。おいしいものばかり食べているとどうなるでしょう?おいしいものは高カロリーで、脂肪や糖が多く含まれ、コレステロールの高いものが多いのです。ファーストフードやインスタント食品、スナック菓子、ジュースなどを摂取しているとどうなるか?まさにコレステロールは高くなります。現代の子どもたちに糖尿病や高脂血症などが増えているのは、それが要因の一つになっているからです。さらに現代の子どもたちは外で遊ぶよりも家にいることが増え、塾やお稽古事で忙しく、それがストレスになっている場合もあります。そんな状況が子どもたちの身体のコレステロールを高くしているのです。
コレステロールが高いとどうなるのでしょう?がん、心疾患、脳血管疾患。これらが日本人の主な死因です。心疾患と脳血管疾患をもたらす原因は動脈硬化です。コレステロールが高いとどうなるかというと、偏った食生活、運動不足、ストレス、喫煙、そしてコレステロールが高いと動脈硬化をはじめ、様々な病気になります。コレステロールやトリグリセリドが異常に高いとどうなるか?高脂血症になり、動脈硬化のもとになります。コレステロール値が高い場合は血圧も高いという場合も多く、高血圧は動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中などの病気の原因になります。また、コレステロールが高いと血流が悪くなり、狭心症を引き起こします。狭心症がひどくなるとどうなるかというと、動脈が血栓などによってつまり、心筋梗塞を起こします。さらに糖尿病や痛風などの原因にもなります。このように、コレステロールが高いと生命に関わる大変な病気を引き起こすのです。
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